Profile
’90年代にフランスやイタリアへ旅行したことがきっかけで、今も“旅先”といえば、フランス･イタリアが中心。
「生きることを楽しむ国」と言われる かの国に暮らす人々とふれあい、感銘を受けたり、楽しい気分になったり、思わず笑ってツッコんだり。
まだまだ知り得ない奥深い文化や、地域毎に異なる様々な特色に魅せられ、カメラを手に あちこち訪ね歩いています。
旅先で出会う ちょっとした光景に 心が ほわっ としたとき、写真を撮るようにしています。
それは、とても心地良い瞬間です。
写真はいわば、その時・その場所・その光景と、自分の心の交流を写したもの。
のんびりと旅ができるなら、しばらく街に溶け込んでみるのも楽しいだろうなぁと思いつつ・・・。
ご覧くださり、ありがとうございます。
写真作家 Photo Artist, Poet and Writer
田中 淳 JUN TANAKA
撮影した写真そのものを作品にすることもありますが、写真に言葉や文章を添えて作品にしたり、
CG（コンピュータ・グラフィックス）を交えてアート作品（Graphical Photo Art）を作ったりと、
写真を基に様々な作品を制作しておりますことから、肩書きを「写真作家／Photo Artist」としています。
1967年 石川県生まれです。
1979年 12歳、自分でカメラを持っての初旅行。国際児童年記念事業 “石川少年の船” で沖縄へ。
1987年 19-20歳、初めての外国訪問。スポーツ少年団の日独同時交流で西ドイツへ。まだベルリンの壁があるときでした。
1990年 金沢大学教育学部卒業。卒業と同時に上京・・・といっても最初に住んだの千葉。
1992年 一眼レフ･フィルム･カメラを初購入。以降、撮影技術を身につけたくて、時･場所を問わずウロウロしては日々撮影。
1995年以降 フランス・イタリアを中心に、ヨーロッパ各地への取材旅を繰り返す。
2006年 Web写真詩集「イタリア･フランス･日本 ”旅先で、道草”」開設。（当サイトの前身ですが内容は現在のものと異なり Instagram に近いです。）
2013年 写真とCG（コンピュータ･グラフィックス）を掛け合わせた作品「Graphical Photo Art」の制作を始める。
2016年 写真集「Paris en Vert 緑色のパリ」（ころから刊）出版。
2020年 写真紀行エッセイ「Inu de France 犬･ド･フランス」（みらいパブリッシン刊）出版。
2022年 写真集「フランス彩り旅」アルザス編（NextPublishing 刊）出版。
© L’Atelier Sympa