
先月下旬のことです。
石川県の 「のと里山海道」を 車で走っておりました。
数カ月前、同じ時間帯に この道を通っていたとき、
辺りは もう真っ暗だったのですが、
今回は 西の空に 夕日が浮かんでいます。
あぁ、季節は 確実に 移り変わって いるんだなぁ・・・
なんて感慨にふけりながらも、夕日が あまりにも綺麗なものですから、
視線が どうしても そちらへ・・・
でも、脇見運転は 危ないですね。
なので 「里山海道」を下りて、「千里浜なぎさドライブウェイ」へ
出てみることにしました。

ご存じの方も いらっしゃると思いますが、
「千里浜」は、波打ち際を車で走ることができる
世界でも珍しい浜辺で、我がふるさと 石川県の観光名所の一つ。
大学時代、(急に思い出した!)確か、地学の授業で、
千里浜の砂は、一般的な砂浜より砂粒が小さくて、また石英が多い。
そのため、海水を含むと固くなり タイヤが沈まない ――。
そんなふうに習ったような気がする。
――話を戻しますね。
「なぎさドライブウェイ」の入口へ行ってみると、あらら、何故か通行止め。
旋回し、近くの駐車場に車を停めて 歩いて行ってみることに。
季節は春、でも 風は まだ冷たい。
オレンジ色の空の下、近づいてくる波の音が心地いい。
足もとが アスファルトから砂に変わる。
松林を抜け、広い浜辺へ出ると、
数組の カップルと 親子連れが、
「沈む夕日」と「沈まない砂浜」を 楽しんでいました。
